東西南北

夕陽が目の前に見えて、線路が真北に走っていたことを知る。
ということは、いつも帰りは南に向かっていたのだ。
人間関係を円滑にするためには「かかわらない」のがいちばんだというパラドクスにさっき気づいた。
また友達がおもしろいことを言った。
「あなたにとって他者とは?」
「自分以外のすべてでしょ」
というと、自分で自分の矛盾がわかった。
他者なのにかかわることないんじゃないか。
北は、私がどう間違えていようと、北でしかない。
東も同様。西も同様。

夕陽が目の前に見えて、線路が真北に走っていたことを知る。
ということは、いつも帰りは南に向かっていたのだ。
人間関係を円滑にするためには「かかわらない」のがいちばんだというパラドクスにさっき気づいた。
また友達がおもしろいことを言った。
「あなたにとって他者とは?」
「自分以外のすべてでしょ」
というと、自分で自分の矛盾がわかった。
他者なのにかかわることないんじゃないか。
北は、私がどう間違えていようと、北でしかない。
東も同様。西も同様。

インドにもチベット民族が住んでいることを思う
国旗をふるほどの動機が私のなかにはないが
体をはってチベットがここにいると伝えに行く人に
がんばれと思う
なぜかというと
テレビのアナウンサーがそうであったように
人はいくらでも無知を傲慢にふりかざすことができるけど
私はそれを看過するのはいやだから
無知だと思わなくても
いつのまにか自分は他人より立場が上だと思いながら話すような
そんなことはいくらでも起きうるから
キーマカレーを食べながら
自分が強いと過信しないように
弱さを知る自分を忘れないように
日々慎重に、意志をかたく、と思う
是も非もどちらも長所があるから
選んだ行動に後悔なきよう、
いくらでも間違える人類のなかに立ちすくむ時間を愛そうと思う

関西風のうどんに、九条ねぎがつくと、なんだか絵に描いたシャボン玉みたいだと思った。
鏡リュウジが、日本人の著者としては初めて、誕生日ごとの占い大全をまとめたときいたので、本屋で探したよ。
私の誕生日はいつも言われるようなことで埋められ、そうかなと読んだ。
ある人の誕生日を読んでみた。
その人は、人からどんな愛情を傾けられても、自分が好きな相手でなければまったくいらないんだって。
そんなにも、わかりやすく、いらないんだ。
いや、もう、それなら。
わかりあうとか相手の身になるとか、無理に決まっていますね、とすら思いました。
人間関係では、友達くらいがちょうどいい。

連絡しなきゃいけないところが3か所ある。
いま気づいてるだけでも、3か所。
でも、いつも1時すぎてから気づく。
電話とか連絡できないじゃん…。
明日は気づくかな。
忘れたくないな。

衣替えをしようとしたが、長袖はまだずいぶん着るだろうから、中途半端になってしまった。
あふれた夏物をどうしよう。
夏物だけスーツケースに入れようか。
まるで旅行に行くみたいに。
迷ったり、困ったら、とにかく食べるか、暖かいものを飲むかとなる。
太ってきていると思う。
悩ましいが、とりあえず寝かしてください。

人の文章を読むことや、口から出た言葉をふさわしい形に整える機会が、仕事としてある。
最初からずっといろんなことを気にしていると、無機質に働くことが自分に許せず、頼まれていないけど、かなり疲れて仕事を終える。
そうやらないと自分が納得しないとわかるから、それで続けているけれど、自分の納得する正しさを守れば、世の中に迎合しにくくなることがわかってきた。
迎合といわないまでも、スピードや価値やいろんなものが違うので。
うまくつきあう方法を探りながら生きている時期だと思いながら、いまを過ごしている。
あれこれたまに思い出して、「こういうことだったんだ」と血や肉にしているんだと思う。
不思議なことだけど、何も怖いと感じていない。
自信に満ちていた時期とはまた違う、ゆるがない諦めのようなどっしり感。

鉢と葉っぱがちょうどいいなと思った。
本当はちがうものを買うつもりだったけど、自分の部屋や世話できる範囲を考えたら、これを指さしていた。
買ってきて、はじめて花言葉を調べた。
「少女の恥じらい」「救われる人々」らしい。
植物の名前は忘れてしまった。
熱帯の植物らしい。
緑のために、晴れるといいなと思う。

新学期というか、新しい区切りで、日々の生活が始まった。
新しい人とたくさん会い、新しい経験を積み、新しいリズムを体が覚えていく。
新しい地下鉄ができて街の歩き方も変わった。
新しいICカードで時間の使い方も変わった。
桜がよく見える場所まで歩く気になる。
おいしいカレーを食べるように喫茶店をまわる。
待機から始動に切り替わった気がする。
油断してないけど、たまに厳しい気持ちをゆるめていいのかな、と思う瞬間もある。
歳をとったので、考えすぎて眠れなくなったら、翌日は体力がもたなくて寝れるようになった。
わからないことやできないことはがんばっても気力が続かないので、無理せずにそう言うようになった。
そんなの勇気でも能力でもなんでもなく、ただシンプルな話だった。
私じゃできないことがある。
だから、私は自分にできることを大切にするといいんじゃないか。
仕事をめいっぱいやれということかもしれない。
忘れないようにペンをとれということかもしれない。
いろんなものをすべて手放し、いろんなものをすべてあきらめなくてはいけなくなっても、
どこかで何かを手に入れたり、それをまた誰かに渡したりできるらしい、
という経験は、知識として次の瞬間を待つ武器になりました。

予定や用事が連日、複数になると、ぽろっと落ちる。
全部、たぶん以前ならやり遂げたようなことを、スコンと抜かしてしまう。
がんばって全部やったと思っても、翌日にぽろっと抜けたりして。
お金と他の人の面子だけは大切にしてるつもりですが。
急かされないようにしてるけど、もはや何にも残ってないような頭で、日々を過ごしてますよ。